ニュースリリース

最上級バスの旅“ロイヤルクルーザー四季の華”
最新バス車両「碧(あおい)号」東海地区で初導入

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2018年06月12日


2018年06月12日(火)【第18-7号】

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山隆司)のグループ会社であるクラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小山佳延、以下クラブツーリズム)では、当社の最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」でご利用いただくバス「ロイヤルクルーザー四季の華」の最新車両「碧(あおい)号」2台(日野自動車株式会社製:1台、名阪近鉄バス株式会社へ運行委託し2018年7月1日(日)運行開始、いすゞ自動車株式会社製:1台、三重交通株式会社へ運行委託し2018年8月1日(水)運行開始)を東海地区で導入します。「碧号」の導入を機に、東海地区では初となる最上級バスの旅「ロイヤルクルーザー四季の華」を展開いたします。

ロイヤルクルーザー四季の華

「ロイヤルクルーザー四季の華」は、2007年の関東地区でのデビュー以来「座席数を限定したラグジュアリーな空間のバス」として、上質な旅をお求めのお客様にご好評をいただいています。

近年、高級バス市場に注目が集まっていることから、関東地区では「ロイヤルクルーザー四季の華」の新車両の導入をすすめ、2016年4月に建築家の隈研吾氏が内装デザインを監修した「海号」(1台、定員:21名)を、2017年4月には「空号」(2台、定員:21名)、同年7月に「碧号」(1台、定員:18名)と立て続けに4台を導入しました。

本年から全国での導入を順次開始し、関西地区では2018年4月より初めて「碧号」(2台、定員:17名)を導入しました。関西地区に続き、今回の東海地区での展開となります。

東海地区ならではの展開

当社が企画する最上級バスの旅「ロイヤルクルーザー四季の華」のほかに、東海地区では豪華貸切バス車両がまだ少数であることから、百貨店の外商部門など異業種と連携し、富裕層におすすめの旅行としてPRしていきます。

「碧号」の最大の特徴…ゆとりある空間

「碧号」では、ゆとりのある空間の演出にもっとも力を注いでいます。座席数は、これまでの「ロイヤルクルーザー四季の華」で最少の18席(定員17名)としており、従来は窓の上についていた荷物棚を取り外し、座席前にデスク型の木製手荷物置きを置きました。これにより、座席の奥行や上方にゆとりの空間ができ、視界をさえぎることなく、ワイドな車窓をお楽しみいただけます。手荷物置きの下は空洞となっており、足をゆったり伸ばすことができます。また内装においては、木材を多用し温かみを感じていただきながら、座席シートはベージュのレザーを全面貼りにし、ラグジュアリーな雰囲気を演出しました。

広々とした天井とワイドガラスの窓

「碧号」外観:ツートンカラーの初採用

ムクの木製の特製手荷物置き

「碧号」の外装

車両外観デザインは、従来の「ロイヤルクルーザー四季の華」と同様にブランドを象徴する深い緑色を基調にしながら、上品な濃紺色を加えました。そこから「碧号」と命名しました。「数ある観光バスの中でもひときわ輝く存在であってほしい」という思いも込めています。

<ロイヤルクルーザー四季の華 「碧号」概要>
1. 基本構造
  • 正席18席(横3席×6列、定員17名+添乗員席、補助席無し)
  • 座席シート横幅51cm、シートピッチ(座席間の広さ)128.5cm
  • 座席シートは全面革張りでヘッドピロー付き
  • 化粧台付きトイレ完備
  • 窓枠を少なくし、車窓の景色を楽しめるよう眺望重視
  • 空気清浄機能付き
  • 全席座席シートにコンセントとUSBポートを設置
2.「碧号」ならではの特徴
  • 頭上の荷物置きを取り外し、座席前にムクの木製の特製荷物置きを設置
    これにより、座席の奥行や上方にゆとりの空間ができ、視界をさえぎることなく、車窓をお楽しみいただけます
  • 内装に木材を多用することで、温かみのある雰囲気を演出
ツアーに関する問い合わせ先

クラブツーリズム株式会社 名古屋テーマ旅行センター ロイヤル・グランステージ四季の華

電話

052-300-0044 (月~土曜 9:15~17:30/日曜・祝日 休)

【検索⇒東海発 ロイヤルクルーザー】

クラブツーリズムは、国内貸切バスツアーの販売において業界トップの実績を持つ旅行会社として、さまざまなお客様のご要望に応えられるよう幅広い商品構成に加え、標準装備のタイプから高級バス車両まで多様なバス車両を利用したツアーをご用意しています。


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