プレスリリース

最上級バスの旅“ロイヤルクルーザー四季の華”
最新バス車両「碧(あおい)号」北海道地区で初導入

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2018年07月10日


2018年07月10日(火)【第18-11号】

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山隆司)のグループ会社であるクラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小山佳延、以下クラブツーリズム)では、当社の最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」でご利用いただくバス「ロイヤルクルーザー四季の華」の最新車両「碧(あおい)号」1台(日野自動車株式会社製、運行委託:札幌観光バス株式会社)を2018年8月1日(水)より北海道地区で導入します。「碧号」の導入を機に、北海道地区では初となる最上級バスの旅「ロイヤルクルーザー四季の華」を展開いたします。

ロイヤルクルーザー四季の華

「ロイヤルクルーザー四季の華」は、2007年の関東地区でのデビュー以来「座席数を限定したラグジュアリーな空間のバス」として、上質な旅をお求めのお客様にご好評をいただいています。

近年、高級バス市場に注目が集まっていることから、関東地区では「ロイヤルクルーザー四季の華」の新車両の導入をすすめ、2016年4月に建築家の隈研吾氏が内装デザインを監修した「海号」(1台、定員:21名)を、2017年4月には「空号」(2台、定員:21名)、同年7月に「碧号」(1台、定員:18名)と立て続けに4台を導入しました。

本年から全国での導入を順次開始し、関西地区では2018年4月より、東海地区では2018年7月よりそれぞれ「碧号」(各地区2台ずつ、定員:17名)を導入しました。関西・東海地区に続き、今回の北海道地区での展開となります。

北海道地区ならではの展開

当社が企画する最上級バスの旅「ロイヤルクルーザー四季の華」のほかに、北海道地区では豪華貸切バス車両がまだ少数であることから、百貨店の外商部門など異業種との連携や、インバウンドを含む富裕層におすすめの旅行としてPRしていきます。

「碧号」の最大の特徴…ゆとりある空間

「碧号」では、ゆとりのある空間の演出にもっとも力を注いでいます。座席数は、これまでの「ロイヤルクルーザー四季の華」で最少の18席(定員17名)としており、従来は窓の上についていた荷物棚を取り外し、座席前にデスク型の木製手荷物置きを置きました。これにより、座席の奥行や上方にゆとりの空間ができ、視界をさえぎることなく、ワイドな車窓をお楽しみいただけます。手荷物置きの下は空洞となっており、足をゆったり伸ばすことができます。また内装においては、木材を多用し温かみを感じていただきながら、座席シートはベージュのレザーを全面貼りにし、ラグジュアリーな雰囲気を演出しました。

「碧号」の外装

車両外観デザインは、従来の「ロイヤルクルーザー四季の華」と同様にブランドを象徴する深い緑色を基調にしながら、上品な濃紺色を加えました。そこから「碧号」と命名しました。「数ある観光バスの中でもひときわ輝く存在であってほしい」という思いも込めています。

<ロイヤルクルーザー四季の華「碧号」概要>
1. 基本構造
  • 正席18席(横3席×6列、定員17名+添乗員席、補助席無し)
  • 座席シート横幅51cm、シートピッチ(座席間の広さ)128.5㎝
  • 座席シートは全面革張りでヘッドピロー付き
  • 化粧台付きトイレ完備
  • 窓枠を少なくし、車窓の景色を楽しめるよう眺望重視
  • 空気清浄機能付き
  • 全席座席シートにコンセントとUSBポートを設置
2.「碧号」ならではの特徴
  • 頭上の荷物置きを取り外し、座席前にムクの木製の特製荷物置きを設置
    これにより、座席の奥行や上方にゆとりの空間ができ視界をさえぎることなく、車窓をお楽しみいただけます
  • 内装に木材を多用することで、温かみのある雰囲気を演出
お問合せ先

クラブツーリズム株式会社 北海道旅行センター

電話

011-280-2000(月~土曜 9:15~17:30/日曜・祝日 休)

【検索⇒北海道発 ロイヤルクルーザー】

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